イグ・ノーベル賞

今年のイグ・ノーベル賞は日本の堀内明先生が、座った姿勢でする大腸内視鏡検査の研究で受賞されました。

以前、学会で堀内先生が「すべての人が内視鏡検査を受けたら消化管のがんで亡くなる人はいなくなる。すべの人に検査を受けてもらうには楽に検査を受けられるようにしないといけない」とおっしゃっていてとても共感したのを憶えています。

僕も楽に内視鏡が受けられるようにするための研究をしていたので堀内先生の論文はとても参考にしました。

堀内先生は内視鏡検査により大腸がんで亡くなる人をゼロにする目標を掲げられています。

僕も岩国から大腸がんで亡くなる人をゼロにできるようにがんばっていこうと思います。